2014年9月25日木曜日

LM380を使った電流帰還アンプの最終形(★★★★お勧め)

LM380を使った電流帰還アンプの最終形です。

上左右がステレオアンプ回路。抵抗・コンデンサ数個の簡単な回路です。
下中央右寄りのリレーの左が5Vレギュレータ回路。リレーが5V動作なので、ここで5Vを作ってます。電源電圧が変化しても動作するようにワザと電圧を落としたリレーを使いました。電源電圧は、電解コンデンサの耐圧で変わりますが、この回路は16Vの電解コンを使っているので9V~15Vで使えます。LM380の定格は確か22Vなので(上げる場合はちゃんと調べてね)、電解コンの耐圧を上げるとそこまで使えます。
リレーの右が遅延回路。36k抵抗と330uFの電解コンで、電源ONして3秒ほど遅延してスピーカーと接続します。
リレー下左右の1W抵抗は、スピーカーが繋がってない時の負荷です。8Ωに設定してあります。
つまり、リレーで負荷抵抗とスピーカーを切り替えてるんですね。

このアンプを作ってから、このフルレンジ1発スピーカーのレベルが2段くらい上がりました。音が上から降ってくる楽しさもあり、最近はこのコンビで楽しく音楽を聴いてます。
もし、小径フルレンジスピーカーを持ってる人がいたらかなりお勧めします。
スピーカーの能力を全開で引き出してる感じですよ。


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